長い期間で短い練習時間でするより
短い期間で長い練習時間
極端にいうと
1年かけてコツコツ300時間の練習をするより
1ヶ月でガッツリ300時間練習した方がいいです
この理由について解説します
Contents
ダーツくんの場合
僕は4ヶ月間、コツコツ練習しAAから上がることができませんでした
ですが
初日:9時間
2日目:7時間
3日目:6時間
たった3日の練習でAA17からAAA21にまで上がりました
4ヶ月間100時間ほどかけて一切上がらなかったレーティングが
たったの3日間30時間未満の練習でAAA21まで上がりました
吸収
ダーツプレイヤーは上手くなれなかった時
人からネットから、いろんな知識を吸収し、いろんなことを自分の身体に落とし込もうとします
自分も上手くなれなかった時
プロ選手の真似をし、自分のフォームがわからなくなり
迷子になった経験があります
これは吸収したものが自分の身体に合っておらず癖がついてしまったためです
上手くなれない→吸収→上手くなれない→吸収→上手くなれない→吸収→上手くなれない→吸収→癖
この悪循環を繰り返すことにより悪癖となります
僕は4ヶ月間、吸収し続けたものが癖となり迷子になっていました
吸収だけしていても上手くはなれません
発散
吸収⇄発散
発散は吸収の対義語です
吸収し合わなかった部分を発散する
吸収したものが自分の身体に合っていればジャンプアップは可能だと思います
しかし吸収したものが自分の身体に合っていなければ
発散する必要があります
吸収ばかりで取り込んでばかりいてはパンクし上手くはなれません
発散の仕方
上手くなれない→吸収→上手くなれない→吸収→上手くなれない→吸収→上手くなれない→吸収→癖
人からネットから知識を得て身体に落とし込んだ癖
この身体に染み付いてしまった悪癖を発散する唯一の方法があります
それは
身体が疲れている状態で投げ続けること
身体が疲れている状態で投げ続けるとなぜ発散されるのか僕の実体験で詳しく解説
当たり前ですが、1日9時間も投げると、身体が疲れます
特に自分の身体に合っていない無理やり落とし込んだフォームはより疲れやすいはずです
身体が疲れてくると、フォームが崩れ始めます
フォームが崩れるということは、自分の身体に合っていない負担のかかったフォームで投げているということ
身体が疲れれば疲れるほど身体は正直で楽な姿勢へと変わっていきます
楽な姿勢へ変わっていくということは、無理やり落とし込んだフォームがどんどん身体から抜けていっているということ
フォームが身体から抜けるとはどういうことか?
プロの真似、人からネットから吸収し、パンクしそうになっているめちゃくちゃになった自分のフォームから
必要のない自分の身体に合っていない悪癖を発散しているということ
悪癖を発散しているということは、自分のスタイルを構築しているということ
これをつなげるとこうなる
癖→長時間練習→身体が疲れる→フォームが崩れる→楽な姿勢へ変わっていく→発散
まとめ
吸収しいらないものだけを発散し自分のスタイルがパワーアップ
つなげるとこうなる
上手くなれない→吸収→癖→長時間練習→身体が疲れる→フォームが崩れる→楽な姿勢へ変わっていく→発散→独自のスタイル構築