禁酒

酒から逃れられない

男性なら、会社、友人との付き合いで禁酒できない環境の方もいると思います。

上司に誘われ断れないなんてことも

アルコールの分解作用

お酒を飲むことで、身体中の水分がなくなります。

それはアルコールの分解作用によるもの。

アルコールが肝臓に入るとアセトアルデヒドという有害物質に変化します。

お酒を飲んで起こる赤面、頭痛、悪酔い、などはこのアセトアルデヒドという有害物質が原因です。

アセトアルデヒドが血液を通じて全身にいきわたり、酔っ払いになります。

アセトアルデヒドは肝臓で酢酸に分解され、汗、尿、呼気として体外へ排出されます。

アルコールと肌荒れ

お酒を飲み過ぎた翌日に肌が荒れた経験がある人もいるのではないでしょうか？

アルコール成分が原因で肌荒れが起こる理由について説明します。

1　ニキビができる原因

ビール、カクテル、日本酒などは糖分が多く含まれています。

ついつい飲み過ぎてしまうと、糖分の過剰摂取につながります。

糖分は皮脂の栄養となりやすく、増えた皮脂が毛穴に詰まることでニキビができます。

２　乾燥肌

お酒には利尿作用があるため、トイレが近くなり、身体中の水分が失われます。

飲み過ぎるとすごく喉が乾きますよね。

飲み過ぎると脱水症状を起こす可能性が考えられます。